2005シーズンスキーレポート #21
★2月18日(金)水上宝台樹スキー場
今シーズン初めての平日スキーです。宝台樹は前からずっと行ってみたいゲレンデだったので、吉祥寺にいた頃に大変お世話になったOさんに連れてってもらいました。この日も朝からピーカン♪Oさんも日頃の行いがよろしいようで(笑)平日の朝イチは人も少なくて、中央の緩斜面以外はどこも結構斜度があり、しかも北斜面ならではの締まったバーンで、キッチリ圧雪してあって、すっごく気持ちイイー!スラリと足を揃えてキレイにズラしながらコントロールして滑っているベテランのOさんを見習いたかったのですが、もう自分を抑えられません(笑)人がいないのをいことに、研いだばかりのエッジで、思い切りカービングでかっ飛んでしまいました。
ところが、不整地は一変してめちゃくちゃ難しい雪。新雪の表面が凍った状態で、一見コブ状に荒れているのにコブのように硬くはなくて、テールをずらして止めようにも止まらずに流れていってしまいます。かといってそのままフワフワと進めるほど軽くはなくてズブズブ埋まっちゃうし、ちょっとでもトップが引っかかろうものならステン!久しぶりにスキーで雪と戯れることができて、楽しく…ないっつーの!こういう雪ってどうすりゃいいんでしょうねぇ、まったく。Oさんもさすがにこの斜面にはてこずっていましたが、わたしよりはるかに上手に降りてましたね…これが経験値の差なんだなぁと感心。
平日なのにお昼近くになるとだんだん人が増えてきました。ゼッケンをつけた子達がいっぱいいます。ここは結構学校とかいろんな団体がスクールで来ているみたい。なので午後はさすがにバーンも荒れてきて、朝みたいにはかっ飛べませんでしたね。ちょっと油断すると飛ばされそうになったりして結構コワかったです。
結局お昼休みをはさんで朝9時から3時までかなりの本数を滑っちゃいました。こんなに滑り倒したのは女子オフの舞子以来では…(笑)お天気の良さとコースの面白さについつい逝っちゃったって感じです。
帰りは水上の「ひのき」というお蕎麦屋さんで喉越しのよいつるつるの細麺をいただいて、渋滞もなく帰路に着きました。土日だったらこの辺は大渋滞。やっぱり平日はいいなぁ…。
最後になりましたが、Oさんには何から何までお世話になり、本当にありがとうございました。いつまでも元気で一緒に滑りに行きましょうね!また来年もよろしくお願いします。ぺこり。
写真:頂上からの眺め。偶然写ってしまったOさんの影の濃さで日差しの強さがわかります。向こうに見える谷川岳がとっても美しかったです。
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